いらないものは手放そう〜ものも、人も、感情も。

雲ひとつない澄んだ青空のように…いらないものは捨てていくぞー!

決意。

私は一人で生きていく。


そう決めた。


人間一人では生きていけないと言うけれど


私の人生は一人も多く。


私が高校生の時


母がネグレクトをして

家に帰宅しなくなったから


ほとんどそれから一人


父は単身赴任でたまに帰宅したけど

夫婦の喧嘩も絶えず


だから私は一人が性に合ってる。


だって一人ってどこまでも自由だ。


きっと寂しい時もあるだろうけど


自由に勝るものはない。


一人って全部自分で決めれる


だからどうなろうとも


自分自身の責任だけ


なんて清々しいんだろう。


誰かのせいにするわけでもなく


全ては自分が決めたこと


これから歩く道のりは私が決めた道


私が選んだ道


私だけの道。


早速彼からの誘いも断った。


だって会いたいと思わなかったから。


会うか、会わないかも、私が決める。

自分軸

明日はこのGWで唯一のお出かけ日。


今日はコスメ類を朝から断捨離して


ネイル類も沢山捨てた。


以前は自分でネイルを塗っていたけど

年齢と共に億劫になって


今はネイルはプロにやってもらう

シンプルネイルだけど

ネイルが目に入ると少し心が潤う。


カウンセリングで

私は常に自然に他人軸で生きてしまい

自分軸という考えがなく

自分がどうしたいかを最優先に考えること

自分軸を大切に

と言われたけれど


まだまだ意識しないと

他人軸が染み付いてるから


自分はどうしたいの?


と逆に意識しないとそうならない。


それがまた本当に難しい。


でもそれに慣れないと

誰かに会う度

心を激しく消耗して

帰宅後何もできなくなってしまう。


家族もそう


一緒にずっといるのが苦手で自分の部屋が

一人が

一番落ち着く。


それは彼と一緒でも。


どれだけ愛していても

デートの途中から

一人になれる自室が恋しくなってたっけ。


自分が逢いたいから会うなんて

今はあるか、ないか。


それでも私に会いたいと言ってくれる人がいる事にとても感謝はしてます。

口紅。

今日はものを捨てようと


ずらーっと並んでる

コスメの断捨離に手をつけたら


口紅がざっと100個ほど集合…

唇は一つしかないのに


しかも口紅たちは

色も似たりよったり


だけどその口紅を捨てるのに

私はとても躊躇した。


口紅は私にとっていつかの恋の慰めだったのだ。


当時思うままに進めない恋に

のめり込んだ私は


彼と別れたあと

いつも帰り道に通るドラッグストアで

私は決まって口紅を買った。


離れた事が寂しくて

いつか終わる予感に耐えられず

口紅を買う事で何故か少し癒された。


そんな私の寂しさや切なさが

沢山詰まった口紅を

もう何年も使ってない口紅もあるのに

眺めては

どうしよう、捨てるか、捨てないか。


大きく抱えてきたものの一つ

捨てきれない感情のものの一つ


だから性懲りも無くぐるぐる考え


でも最後は

このブログの存在によって

自分に背中を押され


決めたんでしょ、捨てるんでしょ?

呪縛から解放するんでしょ?

自分の為に自分で。


また口紅を塗れる日が来たら

その時の自分に一番似合う口紅を選べば良い。


えい!っと思いきって全部捨てた。


不思議とゴミ箱に入った口紅たちは

もう過去になり

迷った気持ちも吹っ飛び一つ身軽になった。

そして恋も完全に過去のものになった。


なるほど、これが手放し捨てるということか。


確かにこれを続けていけば


私はいつか空にも舞い上がれるほど


身軽になるかもしれない。